この夏絶対行きたい!期間限定POPUPSHOP特集③
涼しいお盆が明けたと思ったら、またまた気温が上がってきた今年の8月。
それに合わせるかのように、まだまだ夏のポップアップショップは大盛況!
終了する前に一度行ってみては?
この夏、イチオシのポップアップショップを紹介するシリーズ、最終回です。
1、天然のかき氷「氷菓処にじいろ」
昨今のかき氷ブームの盛り上がりは目を見張るものがあります。
かくいう私もちょっと前までは、
「え~~なんでかき氷に1000円も払うの~?」と懐疑的でした。
しかし、食べて愕然。
なにこの舌ざわり・・ふわふわ感・・
今まで食べていたあの屋台のかき氷は何だったの・・?
(あれも大好きですが。笑)
それからは、夏が来るたびに東京の有名かき氷屋をちょくちょく回っています。
「ひみつ堂」「ねいろ屋」「厨菓子 くろぎ」「アイスモンスター」など、話題のお店は事欠きません。
しかし、東京以外にも有名かき氷はたくさんあります。
「氷菓処にじいろ」は愛知県名古屋市の人気店。
なかなか東京ではお目にかかれないので、渋谷MODIに出店すると聞いたときから、これはいかないと!と張り切っていました。
(※のちに調べたところ、夏は催事で全国の百貨店を回ることもあるようです。)
前置きがすっかり長くなってしまいましたが、さっそくいってまいりました。
「氷菓処にじいろ」の特徴はなんといっても使用する氷。
使う天然氷は、その名も「四代目徳次郎」。丁寧でこまめな管理のもと取れる貴重な品です。
この日は暑かったこともあり、たくさんの人が並んでかき氷を買い求めていました。
選べるフレーバーは12種。
とちおとめいちご(栃木県産)や、ブルーベリー(栃木県産)、和三盆糖蜜(徳島県産)、つぶつぶみかん(和歌山県産)、宇治抹茶(京都府産)など、
全国各地のこだわり素材を使用したシロップは全て、香料・着色料・保存料など一切不使用で、優しい味わいを楽しむことができます。
迷いましたが選んだのはみかん。食べてみてうっとり。。
日光で取れる貴重な氷は舌触りも優しくふわふわで口に入れた瞬間溶けていきます。
フレーバーもみかんそのものという食感で、口に運ぶ手が止まりませんでした。
「かき氷ラバー」にはたまらないこのお味。
31日までオープンしていますので、お盆明けの仕事で疲れた体を休めにいってみては?
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【詳細】
「氷菓処にじいろ」期間限定ストア
開催期間:2017年8月2日(水)~8月31日(木)
開催場所:渋谷モディ 1F
営業時間:11:00~21:00
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こちらのポップアップショップの成功ポイントの一つ目はなんといっても「季節感」。
当たり前ですが、暑いときは冷たいものを食べたくなり、
寒いときは温かいものを食べたくなる。
それだけでも「行ってみよう」「食べてみよう」という気になりますが、
もうひとつ重要なポイントが「場所」。
渋谷MODIのポップアップスペースは1階入り口すぐの場所で、人通りもたくさんあります。
通りがかりの人にも興味を持ってもらえるので、新規顧客へのリーチは抜群!
これで「かき氷ラバー」がまた増えたことは間違いないですね。
2、BLOCK natural ice cream
次も季節感たっぷり!
渋谷ヒカリエ1Fに登場した「BLOCK natural ice cream」はアイスキャンディーのお店。
フレッシュなフルーツや野菜、寒天、こんにゃくなど、国産を中心に、素材にこだわった岡山発の専門店です。
動物のイラストが入ったカップに入れて渡されるアイスは、可愛さ満点。
フレーバーは30種類。どの味にしようか、そしてどのカップに入れてもらうかワクワクしちゃいます。
味も甘すぎずとびっきり美味しいんです!
ポスターなどのビジュアルも素敵で、これは女子でなくともキュンとしてしまうのではないでしょうか。。
このポップアップショップも、ヒカリエ1階入り口すぐという、人通りが多いスペースで行っています。
まず、ビジュアルに心惹かれて、
次に、美味しそうにアイスを食べているお客さんの姿にやられ、
暑いし、気づいたらアイスを買っている。
そんな光景をたくさん見ました(笑)
こちらも31日まで行っているので、ぜひ食べに行ってみてはいかがでしょうか?
【詳細】
〈BLOCK natural ice cream〉
7月13日(木)~8月31日(木)
渋谷ヒカリエ 1F イベントスペース
★渋谷ヒカリエ ShinQs限定フレーバー
「ラズベリーキウイアイス」「はちみつレモンアイス」も登場!
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これらのポップアップショップの成功点は2つ。
名古屋、岡山という主戦地を飛び出し、新しいお客様を獲得するために、
下記ポイントをばっちりおさえています。
①最高の時期
「アイス」「かき氷」=「八月」と、シーズンど真ん中を狙い出店。
②最高の立地
「情報を知ってきてくれた方」だけでなく「たまたま通りがかった方」にも訴求できる立地をセレクト。
2つの条件を最高な状態でそろえたことにより、どちらのポップアップショップも盛り上がっていました。
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この通り、「時期」と「場所」は、とても重要な成功ポイント。
ポップアップショップでお悩みの方は、ぜひお気軽に「THE・STANDARD」にお問い合わせください!
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