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2021.05.06 CONTENTS

ポップアップストア会場選定の基本 -コロナ禍で集客・マーケティングがどう変わるか-

こんにちは。THE・STANDARDの丸です。

ポップアップストアの開催を決め計画を進めていく中で、会場選びで頭を悩ませたご経験のある方も多いのではないでしょうか?

実施する目的や企画内容によって、適した立地・広さ・スタイルも異なります。

出店形式については別途コラムにまとめられていますので、よろしければご覧ください!

参照:ポップアップストアの種類と出店形態について

今回は、出店するエリア・ロケーションの視点から会場選びを考えていきます。そして、感染症影響によりその考え方をどのように変化させる必要があるか、と言った点にも触れていければと思います。

.目的に応じたロケーション選定-これまで-

ポップアップストアの開催目的を2種類に分け、その際に選ぶべきロケーションのポイントを簡単に考えてみます。細かくはこちらのコラムも参考にしてみてください!

参照:ポップアップストアとは何か?目的別 選ぶべきポップアップショップを知ろう

①PR目的

店頭での売上よりも企業・商品のブランディングや新商品の広告・PRを目的として実施しするポップアップストアをここでは”PR目的”と考えます。

東京を例に考えると、この場合は渋谷・表参道・新宿といった通行量の多い場所での実施が、多くのメディア取材やSNSでの拡散も期待でき、効果的なケースが多いと考えられます。かつ、大通りに面した路面のスペースや商業施設内でも一等地だとなお良いでしょう。その中でPRしたい商品・ブランドのターゲット層が多くいるエリア(若者→渋谷、高所得者層→銀座、など)を選定していくのが基本になります。こういったエリアでは街頭ビジョンなどの広告媒体とも掛け合わやすく、PR時の相性もいい場合が多いです。

②販売目的

ポップアップストアでの販売により利益の獲得を目指すケースを”販売目的”と考えます。この場合、出店コストを抑える必要があることから、スペース使用料金が高くなりがちな前述の路面スペースよりも、ショッピングセンター内の区画や大通りから1少し入ったスペースなどが適しています。スペース料金を抑えようとすればする程、人通りが少ないなど集客が難しいスペースになっていくことが多い為、予算内で可能な限り良い場所を探すのはもちろんのこと、目につかない場所でも集客できるSNSなどを活用した施策を盛り込むなどの対策が必要になってきます。

2.コロナ禍、アフターコロナで考えられる会場選定の変化

リモートワークの普及やECの隆盛により、前述の考え方に加え検討したいロケーションも増えてくるのではないかと考えられます。「都心の会社に通うために家賃の高い場所に住んでいたけど、その必要がないなら都心から離れた郊外で家を買ってしまおう」という流れも活発になってきている中、注目されているのが「16号線エリア」です。16号線エリアとは、その名の通り国道16号線付近のエリアで、東京の都心部から30〜40km程離れた場所を千葉から神奈川まで環状に巡っています(下スライド内地図、白線部分)。少し足を伸ばせば都心にもアクセスできる、それでありながら自然にも囲まれ子育てもしやすい。そんな、バランスが取れるエリアとして16号線エリアが注目を集めています。

そうして郊外に移住された方がショッピングに出かける先は、関東で例を上げると、これまでの渋谷・銀座・表参道から比較的近場のターミナル駅となる埼玉にお住まいであれば大宮、神奈川なら川崎や武蔵小杉、西東京なら二子玉川などに変化していくかもしれません。

実際に、そういったエリアではショッピングセンターの売上も好調な傾向にあったり、商業施設の開発が活発化しているという状況もあり、今後はこのようなエリアでのポップアップストアが効果的になるケースも増えてくるのではと予想できます。

3.まとめ

今回は会場選定に関してロケーションの観点から、まとめました。基本的な考え方としてご参考になれば幸いです。

実際に会場を選定する際には、どういった企画を実施するか、集客の仕組みをどのようにしていくのか、来店は予約制にするのか、など、総合的に判断していくことになります。お困りのことがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせいただき、実施したい内容や目的をお聞かせください!

弊社ではポップアップストアに関する相談会も行なっておりますのでこちらへのご参加もご検討くださいませ。

ポップアップストア相談会・勉強会

Masahiro Maru

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