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2023.05.23 CONTENTS

■カフェタイアップ/カフェジャック・ポップアップストア出店について

開催概要

日時

■カフェタイアップ/カフェジャック・ポップアップストア出店について

INDEX

1.カフェタイアップとは?

2.カフェタイアップのメリット

3.事例紹介

4.まとめ

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こんにちは。

THE・STANDARDプロデューサーの駒ヶ峯です。

「自社の商品やサービスをもっと色んな人へ知ってもらいたい!」

あの手この手でPRをすることができますが、その選択肢の一つに「カフェタイアップ/カフェジャック」があることをご存知でしょうか?

なんとなくカフェとコラボするようなイメージがあるかもしれませんが、今回は知ってるようで知らないカフェタイアップに関して説明させていただきます。

1.カフェタイアップとは?

カフェタイアップとは普段通常営業しているカフェをジャックし、自社の世界観やサービスの紹介、メッセージをカフェに来るお客様へと伝えることができます。

一概にカフェタイアップと言ってもその展開方法は多岐に渡ります。

カフェの一部に自社の商品を展示したりする一区画のみを使用するパターンや、カフェ全体をジャックし、期間限定の○○カフェと題して外看板や店内装飾も施すパターン。

カフェはもちろん飲食店なので、自社の特色を取り込んだオリジナルメニューの作成もおすすめです。

↑ロゴ入りアイシングクッキー等

 

その他ランチョンマットや卓上ポップ、店内ポスターなど、カフェ内であればお客様の目につくところ全てでPRが可能となります。

フリー入場のお客様はもちろん、完全予約制にして行う場合や、時間ごとにイベントやコンテンツを盛り込むケースもございます。

2.カフェタイアップのメリット

カフェタイアップのメリットはなんといっても「集客力」です。

空きスペースなどでPOPUPストアを開催する際に、特に気になるのは「実際来場者は何名ほど見込めるのか?」

「何名に自社のサービスをリーチすることができるのか?」ここに尽きるかと思います。

カフェタイアップの場合は普段営業しているカフェの来店者数、性別、年齢層、などすでにデータがある程度出揃っていることもあり、KPI(指標)の設定がしやすい傾向があります。

最近のカフェでは入り口に設置されているAIカメラの発展からより正確なデータを入手することも可能です。

ターミナル駅の一等地に出店しているカフェは知られていないだけで実はタイアップ可能な店舗も存在します。

どのカフェがタイアップ可能か、気になる方は弊社までお気軽にお問い合わせください。

認知を広げ始める段階でのPOPUPを検討する際には、すでに集客力のあるカフェとタイアップすることを候補の一つとしておすすめします!

また、0から空間を作ることもなく、一般的なPOPUPに比べると施工費を抑えられるのも一つのメリットです。

3.事例紹介

■ihc cafe by CLUB WYNDHAM

世界最大のタイムシェア企業 ウインダム・デスティネーションズの日本市場進出に伴い、タイアップキャンペーンを実施いたしました。

会場は外苑前にありますロイヤルガーデンカフェ青山。

イチョウ並木の繁忙時期に合わせて、期間は1週間の開催となりました。

お客様へのアンケート数を一番のKPIに設定し、オリジナルメニュー(ドリンク&スイーツ)やオリジナルランチョンマットやコースターをはじめ、店内装飾、SNSキャンペーンや動画投影も実施いたしました。

常に外までの行列が絶えないカフェタイアップとなり、多くの方にリーチする結果となりました。

■サントリー日本ワインFROMFARMポップアップストア

日本ワインをキーポイントに有楽町micro FOOD&MARKETにて1週間のカフェタイアップ型のPOPUPストアを開催いたしました。

・ワインのテイスティング

・限定ワインの購入

・生産者との交流

をメインにカフェを一般利用されているお客様に多くのタッチポイントを構築することができました。

その他にもワイナリーに関する展示やフォトスポット、近隣の公園施設にてワインのイベントを同時期に開催したこともあり、カフェにとっても入店が増え、ブランドにとってもメリットの多いカフェタイアップとなりました。

 

 

4.まとめ

・カフェタイアップは集客力のある店舗での実施がおすすめ

・オリジナルメニューと空間装飾で世界観を演出可能

・施工装飾が安価になるケースがある

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THE・STANDARDではカフェタイアップの場所のご提案から実際の運営、終了後のレポートまで全てにおいてサポートが可能です。

気になる方は是非お気軽にお問い合わせください。

THE・STANDARD

プロデューサー

駒ヶ峯

Homare Komagamine

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