【初心者向け】コロナ禍の飲食店でInstagramを運用する秘訣
こんにちは。THE・STANDARDの木村です。
今回からInstagram運用について複数回に渡り、コラムを書いていこうと思います。
2021年4月まで実際に飲食店の現場に入り、業務の合間にInstagramを運用し集客してきましたが、運用当初は何から始めていいか分からない初心者でしたので大変なことばかりでした。
そんな初心者の方が共感できる内容から、集客に結びついた気付きを今回はまとめさせて頂きます。
1.Instagram運用における連携
FIGHTERS DINING ROSTERのInstagram
https://www.instagram.com/fighters_roster/
初心者という事もあり、発信する際は、遠隔にて「確認」をとってもらいました。LINEやGoogleスプレットシートで確認していただく場合もよくあります。
「確認」からの発信という流れは、初心者の私にとっては安心する連携で、それを継続していると、徐々に発信後のフォロワーさんの反応に気付ける様にもなってきました。
ただ、気付ける様になってきた事で、「今、これを投稿したい」という事もわかる様になり、遠隔だけではなく、現場の裁量も少し加える事で目的である『集客』に繋がりやすくなったと思います。特にストーリーズに関しては、24時間で消えてしまうので、より「今」が必要不可欠になってきます。
2.Instagramの発信のコツ
基本的には毎日発信するのが理想と言われています。
運用当初は1つの投稿を作成するのに約2時間もかかっていましたし、ストーリーでさえも15分以上かかる事も多々ありました。正直楽しいとは到底思えませんでしたね。(笑)
ですが、毎日発信する事で、フォロワーさんの反応に少しずつ気付く事ができ、反応が良いもの、良くないものがだんだんわかってきました。
私はこのフォロワーさんの反応に気付き始めたタイミングで、運用していて楽しいと感じ、それ以降はコメントやいいね、フォロワーも増える様になってきました。
3.フォロワーとの関係性
前述でフォロワーさんの反応に気づいた事で、色々好転し始めてきましたが、そのポイントとなったのがInstagram内の『コミュニケーション』でした。
コメントしたくなる様な投稿や、いいねしたくなる写真。「今」思った事をUPしてその瞬間を共有することなど、たくさんコミュニケーションをとっていました。
一度やり取りを開始すると、次も、また次も、継続的にコミュニケーションが投稿毎に発生していました。そして、Instagram内でコミュニケーションをとったフォロワーさんがその後来店し、店舗内でもInstagramの話題や、共通の話題に繋がる事も多々ありました。
そして、コロナ禍だからこそ、Instagram内のコミュニケーションはさらに活性化し、店舗より『接客』する時間が長いこともありました。
4.まとめ
Instagramを活用する上で必要なことは「コミュニケーション」であり、集客、売上を上げる為には、Instagram内で店舗と同じ様な『接客』を行う事ではないでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
木村吉洋YOSHIHIRO KIMURA
プロデューサー
飲食系のプロデュースをメインに対応させて頂いてます。他にはD2Cブランド様のOMO/O2O施策の企画サポートや、韓国ブランド様の日本初進出の出店/店舗運営のサポートもしております。